中国留学中に衝撃を受けたこと

私まねこは大学の時に中国留学に行きました。

毎日カルチャーショックでしたが、面白くて10年以上たった今も鮮明に覚えていることがあります。

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女の子同士で腕くむ

仲良くなると腕組んで歩くんです。

なんか気恥ずかしさがあるんですけど、仲良くなるとゼロ距離なんですよね。

あと横断歩道に信号無くて危ないんで、現地の慣れた人と一緒に安全に渡るって意味もあったみたいです。

一瞬臭い場所がある

大学の敷地内で暮らしていた(と言っても町レベルで大きい)のですが、歩いているといつも同じところが何か臭くて息止めゾーンがありました。

でも留学の後半で整備が入ったのかいつの間にか息止めゾーンが無くなってました。

中国もどんどん綺麗に整備されていってました。

勉強方法が日本と全然違う

日本では単語を習う時、例えばこんな感じですね。

「好吃」は美味しいの意味ですとか「青は藍色と書きます」とか「高兴は嬉しい」といった感じでならいますが、

留学先では

「どんな時に好吃と言いますか?どんどん答えて!」

「藍色のものは何?」

「高兴で文章作って」

と中国語で聞かれます。

これには最大の衝撃を受けました!!確かにこの聞き方の方がより実践的に単語の使い方が分かります。

それに文章を訳す作業はありません。文章の内容を問われます。

「アンナはどこに行ったの?」とか「マークはなぜ困ったの?」などです。

中国語をそのまま中国語で理解する、ここが日本での勉強と違うポイントです。

ニュースで見たような中国と違った

留学した当時、ニュースでは中国では日本を嫌っているように報道されることがしばしばありました。

ですが現地では大体の人が親切でしたし、一緒にふざけて笑ったりして、とっても楽しくすごせました。

男の子が紳士的すぎて私の靴紐がほどけてた時、結んでくれたのでドキッとしてしまいました。笑

女の子も一緒に買い物行こうよ!と誘ってくれましたし、値切り手伝ってくれたりサポートしてくれましたし、何より一緒にキャッキャッ笑いあうこともできたことが楽しかったです!

真実は自分の目で確かめるのが一番かもしれません。

朝活してる人がいっぱい

テレビで中国の公園が映って太極拳や軽いスポーツをしているのを見たことありますか?

あれは休日だけでなく、平日も毎日やっています。

外国語の音読をする人、太極拳をする人、ランニングをする人、などなど。

いわゆる朝活をしている人がいっぱいいます。

特に外国語音読は素晴らしい!と思いました。

日本では一人でぶつぶつ言ってると不審者っぽくなってしまうので、ここでなら思いっきりできる!と嬉しかったです。

朝に活動すると一日元気でいられますし、充実感もあります。

日本でも特別なことでなく日常になったらいいなーと思います。

留学は小さなことでも刺激的で楽しい!

留学中、なるべく色々なことを吸収したくて毎日が楽しかったです。

どこの国に行くとしても、カルチャーショックはそこら中に転がっています。

まだ喋れないし…とこもってしまってはもったいない!

景色を見るだけでも楽しいので、一歩外にでてみましょう!

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