中国語は、ほぼ「マー」だけで文章が作れる

中国語は同じ「マー」でも音の高低だけで意味が変わります。

なのでほぼ「マー」だけで文章が作れます。

「妈妈骑马,马曼,妈妈吗马」マーマチーマー、マーマン、マーマーマーマー

意味は「お母さんは馬に乗った。馬は遅くてお母さんは馬を叱った」となります。

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え?!こんなん聞き取れるなんて中国語むず過ぎだろ!

と思うかもしれませんが、日本語でも「すもももももももものうち」がありますよね!

これはあくまでも言葉遊び。実際にはこんなに同じ音は連続しませんが、これが言えれば中国語の声調はマスターしたも同然!

チャレンジしてみましょう!

①マーマ 一声+軽声 高めにマー+軽くマ

②チーマー 二声+三声 疑問形のように下から上に+低音で最後だけちょっと上げる

③マーマン 三声+四声 低音で最後だけちょっと上げる+高音から下げる(「日本語のパン」と同じ)

④マーマーマーマー 一声+軽声+三声+四声 高めにマー+軽くマ疑問形のように下から上に++高音から下げる

どうでしょう?

声調を意識するあまり、首がガクガク動いてませんか?笑

私は今も声調意識しすぎると動きますし、目線も上下します。笑

声調だけで意味が変わるなんてリスニングのハードル高すぎ!と思うかもしれませんが、大丈夫です!

このマーの文章はあくまでも極端な例です。

実際はこんなに同じ音が続くことはありませんし、文脈で分かります。

日本語でも「もも、おいしかった」と聞いたら、「桃」のことだとわかりますよね。

この「マー」の文章、「中国語ってほぼマーだけで文章作れるんだよ」と話してみると大ウケ間違いなし!!

是非発音をマスターして披露してみましょう!!

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